« ある生き方 | メイン | 四輪駆動 »

ゆたこ

 ある言語にとっては普通の言葉が他の言語ではトンでもない意味を表したりすることがある。
 例えば、オランダに「スケベニンゲン」というリゾート地があったり、フィンランド語には「アニキ」という女性名があったり、スペイン語の牛は「バカ」だし、こういうことは枚挙にいとまがない。

 このワタクシのよく知っている人の子供がブラジルで生まれたので、夫婦で長時間を掛けて名前を考えて届けを出すと、「女性の名前は『o』で終わってはいけない」と付き返され、彼はその場で別の名前を付けて提出したらしい。日本語的に名前を付けた結果、「○△子」という名前を選び、結果的にローマ字の最後が「o」で終わってしまったのである。慌てて勝手に名前を付けたので奥さんが怒ったのは言うまでもない。とはいえ、男性は「o」で終わり、女性は「a」で終わるのが一般的であるラテン系の言語ではよくある話である。

 一方、このワタクシの知っている人物に「ユタカ」という名前の「男」がいる。この男がその昔スペインに出入りしていたとき、何度自分の名前は「ユタカ」であると言っても、男性は「a」で終わらず「o」で終わるという法則に基づき、スペイン人は彼の名前を思わず「ユタコ」と呼んでしまうのである。「ゆでダコ」じゃあるまいし、あまり呼ばれたくない名前である。

 時代はどんどんボーダレスになってきている。
 そのためか、最近の命名コンサルタントは、「外国語で変な意味はないか」ということも注意点に挙げているようである。

(参考)
 赤ちゃんの楽しい名づけ・命名






トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://panchodeaonori.net/mt/mt-tb.cgi/369

コメント (4)

超スロースライダー:

ということは、もしもパンチョ様が女性ならば、“パンチャ様”となるわけですね??(笑)

ひまひま:

友人がイタリア人と結婚したのですが、
そのイタリア人の旦那さん、私の名前をうまく発音できないので、
勝手に私のことを「フランチェスカ」、
そして私の連れ合いのことを「フランチェスコ」と
呼んでいたのを思い出しました。
男性は「o」で、女性は「a」なんですね。
なるほど。。。

ぱんちょ:

やはりそうでしたか。

コメントを投稿

現在迷惑コメント多数の為、コメント欄を閉鎖しています。
コメントは、「ぱんちょなあおのり物語」内にある同じタイトルのエントリーにお願いします。

よって、以下のフォームからコメントをいただいた場合は、公開まで少々お時間をいただいております。

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)