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アメリカのドキュメンタリー映画『高校野球』

 アメリカで日本の高校球児を題材にしたドキュメンタリー映画「KOKOYAKYU」が放送されたらしい。

 内容を見ていないので何とも言えないが、日本の夏の風物詩である「高校野球」が(一部とはいえ)外国に紹介されるのはありがたいことである。

 このワタクシ、熱狂的な野球好きであり、国内外を問わずいろいろな所に行くが(参照「Pancho de AONORI FLYING HIGH」)、時間に余裕があればその街で野球があるかぎり観戦に行ってしまう。もちろん、今はなき、モントリオール・エクスポズ(参照「あれ以来」)と阪神タイガースの熱狂的なファンではあるのだが、ある意味、野球をやっているチームがどんなチームであれ、その試合の中で起こる様々なドラマが好きなのである。
 だから、対象は、プロ野球でも、社会人野球でも、学生野球でも、草野球でも構わない。草野球などは、時々ちゃっかりプレーに参加までして見事に足を引っ張っている。。。 
 当然ながら、高校野球は、予選、甲子園の本大会を問わず、いろいろな地域でいろいろな試合を見てきた。
 特に高校野球の春の大会時期は、プロ野球のキャンプの時期であり、プロ野球ファンにとってもキャンプの時期である。よって、このワタクシは甲子園に乗り込み、自らのファンとしてのキャンプをするのである。応援している方の高校には大声援を送り、相手側には、暴言や汚いヤジも飛ばしまくる。それをベンチ裏でやっているうちに「ようやく春になってプロ野球が始まる」という機運を感じるものである。高校生といっても15歳からいるわけだが、彼らに向かって「ヘタクソっ」と叫んであげるのは、高校生に社会の厳しさを教えてあげるというこのワタクシなりの愛情である。「高校野球は教育の一環」と高校野球連盟は(偉そうに)言っているが、その精神に則ってこのワタクシも観戦しているのである。

 少なくとも自分が高校生になる頃までは、自分より年上の人たちがプレーしている高校野球には非常に興味を持っていた。今でも相当な興味は持っているが、さすがに少年の頃ほどは、様々な情報に付いていけていないのは否めない。少年の頃は、ほとんどの大記録は記憶していたものである。夏、春の第一回大会からの優勝校や名勝負などなど。
 そして、戦争が始まると、高校野球も中止になってしまった。
 「戦争が起こると野球もできない」、だから「戦争はいけない」と子供心に刻まれたものである。
 そういう意味では、学校で言葉で戦争の悲惨さを学ぶよりも、高校野球ができなかったという事実の方が戦争の悲惨さを伝えてくれたような気がする。まさに「教育の一環」である。

 そんな、様々な思いのある高校野球であるが、、、ドキュメンタリー映画「KOKOYAKYU」を見たアメリカ人の間で丸刈りが流行するのを期待したい。


(引用)
ZAKZAK
 甲子園を目指す日本の高校球児を題材にした米ドキュメンタリー映画「KOKOYAKYU」がこのほど完成し、米公共放送(PBS)で4日、放送される。
 イチロー選手など日本人大リーガーの活躍が相次いでいることから、ケネス・エング監督(30)が日本の高校野球に興味を持ったことがきっかけ。制作会社によると、日本の高校野球を取り上げたドキュメンタリー映画は米国で初めて。
 映画では、大阪市の進学校、大阪府立天王寺高校と甲子園常連の智弁和歌山高校(和歌山市)というチームカラーの違う2校に密着。練習風景や地区予選のほか、応援団やレギュラー発表の場面なども盛り込み、日本の野球文化を紹介する。
 エング監督は「おそらく高校野球のレベルは米国より日本が上。礼儀正しく真剣に野球に臨む日本の球児を世界に伝えたい」と話している。(共同)
ZAKZAK 2006/07/01
(引用終)






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コメント (2)

Akky:

私は高校野球が一番好きです。
今は埼玉テレビが映らないので、地区予選が観れず嘆いています。。。

Akky殿
 埼玉予選は今日からですな。
 見れないのは非常に残念ですね~。

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