« 視力を取り戻した! | メイン | 傍若無人なヤツ »

ハザードランプの功罪

 自動車を運転している人の大半が加盟していると思われるJAF(日本自動車連盟)から送られてくる月刊誌「JAF MATE」を読んでいて、思わず「なるほど」と思ってしまった。

 他の地方ではどうかは知らないが、首都圏では道を譲ってもらったときなどに「ハザードランプ」をお礼の印として点滅させることが多い。これは、その昔、トラックの運転手などが道を譲らないことから起こる事故が多かった頃、追い越される側は左側にウインカーを点滅させ、追い越した側がハザードランプを点滅してお礼の印とする、ということで、事故を減らそうとしたことに端を発しているらしい。さすがに、トラックの運転手は全国的に輸送をしていることから、高速道路網の整備とあいまってトラック業界では全国的に広がったとのことである。これが、首都圏等の一般ドライバーにも広がったようである。

 大作家である浅田次郎先生を崇拝しているこのワタクシは(参照:「浅田次郎先生に学ぶこと」)、当然道を譲ってもらってもハザードランプなんて点灯させることはない。
 それはそれとして、JAF MATEによると、関東近郊の某県で追い越し車線を運転していた女性が、左前方の車が走行車線から追い越し車線に入ろうとしているので減速して前のスペースに入れてあげたらしい。
 そこで、前の車がいきなりハザードランプを点灯。「うそ~、ここで止まるか~」と思った女性はブレーキを踏んだのである。その後ろの車も、いきなりブレーキを踏まれて、なす術もなく追突。あわや大惨事である。そのときには、ハザードランプを点灯させた車は、減速することもなく消え去っていたらしい。
 要するに、某県ではハザードランプを点灯するという習慣はなかったので、単なる「危険通知」の意味しかなかったということである。

 このワタクシが移住を計画している沖縄(参照:「ぱんちょな沖縄移住計画 アーカイブ」)では、時々信じられないような遅いスピードで走行しているオバァーやオジーがいる。彼らは、後ろから車が来ているのが判るとサッと車を左側に寄せ、追い越しをさせてくれる。人間変われば変わるもので、このワタクシのような譲り合いの精神のまったく欠落している人間でも、沖縄という人情溢れた世界では、ハザードランプを点灯させて感謝の意を表現してしまうのである。
 、、、ところが、他にそのような表現をしている車を見たことがない。ってことは、関東近郊の某県と同様にこのワタクシのハザードランプが事故を呼んでしまう可能性がある。

 もうこうなったら、徹底的に譲り合いの精神なんて発揮しないようにしよう。。。






トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://panchodeaonori.net/mt/mt-tb.cgi/406

コメント (2)

私設秘書:

このワタクシの10万円で購入した軽自動車はハザードランプが点灯しません。しかしあと1週間で車検切れになるため廃車になる運命にあります。だれか購入希望の方はおりませんでしょうか。。。

 すいません。
 このブログは、オークションサイトではないのですが。。。

コメントを投稿

現在迷惑コメント多数の為、コメント欄を閉鎖しています。
コメントは、「ぱんちょなあおのり物語」内にある同じタイトルのエントリーにお願いします。

よって、以下のフォームからコメントをいただいた場合は、公開まで少々お時間をいただいております。

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)