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車の屋根に置き忘れ

 滋賀県警の警官が、パトカーの屋根に重要書類を置き忘れ、そのパトカーを使って他の警官がパトロールに行ってしまったため、書類は紛失されてしまうという事件が起こったらしい。(アホな。。。)

(引用)
<内部資料>警官がパトの屋根に置き忘れ 滋賀・草津
(毎日新聞 - 03月12日 00:51)
 滋賀県警草津署の地域課署員が昨年9月、草津市内の路上で、勤務予定や朝礼会議で決定した管内の巡回強化などについて記した資料など十数枚を紛失していたことが10日、分かった。
 同署によると、紛失したのは地域課の男性巡査部長(53)で、昨年9月11日午前3時ごろ、同署管内の交番でパトカーから降車する際、車の天井部にメモなどを挟んだバインダーを置き忘れた。約30分後、地域課勤務の男性巡査(25)がバインダーを屋根に載せたまま巡回に出かけてしまったという。
 紛失した資料は約1時間後に同市追分町の県道で通行人に発見され、同署に届けられた。個人情報や捜査に関する資料はなかったというが、同署長が巡査部長を口頭で注意した。片山正史副署長は「今後の再発防止を徹底したい」と話した。
(引用終)

 この事件で思い出したのは、かつての同僚の男のことである。
 貿易会社にいた彼とこのワタクシだったのだが、彼は正直なところあまり仕事はできなかったにもかかわらず、性格的に上司には気に入られていた。様々な問題を起こすのだが、どういうわけかいつも大目に見てもらっていた。
 しかし、あまりにも問題が多くなり、このままでは組織としてもかばい切れなくなったところで、ある開発途上国の事務所に駐在に出されることになった。
 上司としては、仕事も忙しくない静かなところで、鍛えなおしてこいという親心であったようである。
 1年に一回くらい帰国を許されていたので、彼はときどき帰ってきていたのだが、あるとき本来ならその国に帰っていないといけない時期にもかかわらず、連絡が付かないという事態が発生した。
 
 なんと、車の上にパスポートを入れたカバンを置いたのを忘れて車を発進してしまったというのである。
 当然パスポートは紛失。。。
 そこでその事実を申告していれば問題なかったのだが、どうも言い出せなかったようで、彼はしばらく姿を消したのであった。
 結果的に、(当然ながら)事態は発覚し、彼は大目玉を食ったことは言うまでもない。

 しかし、世の中というのは不思議なもので、その彼はいまだにその会社でノウノウとサラリーマンを続けているにもかかわらず、たいした問題も起こしていないこのワタクシは、「ベンチがアホやから仕事がでけへん」と会社を飛び出し、毎日の生活に窮している。。。






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